会社概要
事業概要
電子、通信、医療、検査、環境、印刷機器等の機構部品(板金筐体)の受注製造
板金筐体製品を設計・板金・塗装・組立の一貫生産システムによって製造することにより、一括管理による品質の安定、内製重視によるコストダウン、工程間の運搬削減による短納期対応が可能となっている。
また、板金構造専門の設計部門を持つため、設計からの受注による試作品製作、VE提案によるコストダウン対応も可能である。 設備は、オートチェンジャーシステム付レーザー加工機やハイブリッド型NCタレットパンチシステム、ハイブリッド式ベンディングを備え、精度(公差0.1㎜)の高い加工が可能である。
当社の一番の強みは、大型の塗装前処理槽を備えた塗装工程を有していることで、創業時から積み上げてきた塗装技術による高く安定した品質の製品を供給できることにある。
また、地元運送会社とも提携し、東北全域は元より、関東、中部方面へも夕方積み込み翌日朝配送が可能である。
会社概要
創業 | 昭和32年3月 |
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代表取締役社長 | 望月 晃 |
従業員 | 100名(本社8名、工場92名)※H25.6.21現在 |
資本金 | 5,500万円 |
アクセス
本社
〒146-0081 東京都大田区仲池上2-26-13
TEL:03-3755-2468 FAX:03-3755-2460
山形工場
〒995-0112 山形県村山市湯野沢3296
TEL:0237-54-2711 FAX:0237-54-3625
主要取引先(平成22年3月現在あいうえお順)
- 株式会社アドバンテスト
- 株式会社小森マシナリー
- 株式会社ハイテックシステム
- 株式会社フジクラ
- 株式会社エイアンドティー
- 株式会社東芝
- 株式会社日立製作所
- その他
沿革
1957年(昭和32年) 3月 | 鈴木良治が個人経営の塗装業を創業 |
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1962年(昭和37年) 3月 | 株式会社鈴木塗装所、設立 |
1972年(昭和47年) 3月 | 社名を「京浜パネル工業株式会社」に改める |
1973年(昭和48年)11月 | 山形県村山市湯野沢に板金工場完成 |
1977年(昭和52年) 9月 | 山形第二工場(表面処理)完成 板金から表面処理までの一貫生産が可能となる |
1985年(昭和60年)10月 | 工場に構造設計部門を設立 |
1995年(平成7年) 11月 | 二文字裕子が代表取締役社長に就任 |
1996年(平成8年) 11月 | オートチェンジャー付NCターレットパンチプレス(VIPROS-368KING)を導入、 24時間稼動、量産対応が可能となる |
1998年(平成10年) 5月 | 資本金5,500万円に増資 東根の組立工場を廃止し山形工場に統合。 設計から板金、塗装、組立までの一貫生産体制となる。 |
2004年(平成16年) 5月 | 三菱製レーザー加工機(ML2512LVP特)を導入 |
2004年(平成16年) 7月 | アマダ製生産管理システム(APC21)を導入 |
2008年(平成20年) 1月 |
山形工場で品質マネジメントシステム ISO9001認証取得 |
2009年(平成21年) 11月 | 二文字修が代表取締役社長に就任 |
2016年(平成28年) 10月 | 生産管理システム(BT-Solution)を導入 |
2017年(平成29年) 9月 | アマダ製パンチレーザー複合加工機(ACIES2512T)を導入 |
2018年(平成30年) 8月 | ISO9001:2015にアップグレード |
2018年(平成30年) 9月 | アマダ製ベンディングマシン(HG1303)を導入 |
2019年(令和元年) 11月 | 望月晃が代表取締役社長に就任 |
2020年(令和2年) 5月 | 三菱製レーザー加工機(ML2512HVⅡ)を導入 |
2020年(令和2年) 9月 | アマダ製レーザー溶接ロボット(FLW3000ENSIS)を導入 |